ひでぼうの部屋：期間限定のびさんぽ(Part 3)
2003年6月29日
ルート：自宅→野比駅入口→白髭神社・最光寺→チェリスガーデン→「東」→国立久里浜病院(裏)→野比海岸(東→西)→野比三叉路→富塚山(裏)→自宅(MAP)
前半：久里浜病院まで(山側みち)
今回は、散歩ではなく数年振りに復活したMTBで散輪です。おまけに写真は携帯内蔵のものです。まずはR134野比駅入口信号から海と山の間の道を取り、白髭神社の前から最光寺の前に出て、急坂を登ります。自転車じゃ無理(階段)か、と思う直前、斜面を横に入る狭い道を見つけました。この斜面が草原になっているので、海の眺めが良く、三浦半島の先を望めます。(写真)
ここから、チェリスガーデンという団地の端に一旦登ります。その後逆に松輪川の谷に下りて海へ向かうと、野比の東という地区に出ます。バス通りですが、広い道ではありません。さらに珍しく、道に屋根がついています．．．．写真はありませんが、沿道の酒屋さんの軒でした。この下をバスが通るんだ．．．．。しばらく行くと、国立久里浜病院（かつては療養所、今はアルコール中毒症治療で有名)の裏手、バスの終点があります。
この先、道は狭くかつやや荒れてきます。それでも民家が数軒あり、近くの空地には目立つ花（名前が判りません)が咲いていました。(写真)でも、こういう民家が少ない所は不法投棄のターゲットになりやすく、監視カメラがあったりします。
後半：海岸沿いルート
病院の敷地を過ぎると海を臨む台地に老人ホームがあります。その門前からは海が一望です。（写真）その先で、海沿いの「北下浦海岸通り」に出ます。ここからは浜を見ながら歩道を東から西へ走ります。梅雨の真っ最中ですが、中休みで真夏並の陽気なので、ちらほら海で遊ぶ人達が見うけられます。但し、このあたりは外海に向いているため砂浜が削られてしまったのが原因とかで、海水浴場にはなっていません。でも、サーファーと釣り人と日光浴する人に加えて、波打ち際で戯れる家族連れもいました。今日は、並も風も穏やかだからでしょうか？
自転車人にとっては、路駐の車が少し邪魔です。歩道に片輪載せて停まっている車が多くて、狭い！車道は飛ばす車が多いので、恐い怖い．．．。
さて、野比の三叉路（R134）まで来たところで、帰途につきます。その途中、民家の庭先にサボテンの花をみつけました。相当大きく育ったウチワサボテンの先に黄色い花がいくつも咲いています。（写真）